
「エンタメを通して社会を明るく」愛犬に誓った想い
本日は私のプロフィールでも掲げている
「エンタメを通して社会を明るく」という目標について、
何故それを目指しているのかやきっかけがどういったものだったのかをお話して行ければと思います。
私の人となりの部分ですね笑
きっかけは愛犬との別れ
もともと私が作家を目指していたことを知っている人は多いと思います。
きっかけはバクマン。との出会いでした。
中学生時代にバクマン。のアニメに魅せられて私の人生は変わりました。
サイコーとシュージン二人の漫画にかける生活を見て、自分もここまで没頭できる生活を送りたいと思い、作家を目指そうと思いました。
ただ、その時は何となく将来自分が書いた作品がアニメやドラマ、映画になればいいなくらいにしか思っていませんでした。
私が世界に向けてエンタメを届けたいと強く感じたのは
2023年7月10日 大好きだった愛犬ヒナとの別れでした。

理由は老衰でしたが、約14年間頑張ってくれました。
ただ、ヒナが亡くなったとき不運にも家族でラスベガスで旅行に行っていて、ヒナの最後を看取ることができませんでした。
悔しくて、悲しくて、やりきれない思いで連絡を聞いたその日の午後、ホテルのベッドでただただ泣きました。
しかし、その日の夜にたまたまシルクドソレイユのOを予約していたのです。
正直全く気分ではなかった
その時私は、どうしてこんな時にエンタメなんか見に行かないといけないのかと考えていました。
ホテルのベッドでヒナとの思い出に浸りながら一晩中寝ていたい。それしか考えていませんでした。
悲しみを吹き飛ばした世界のエンタメの力
Oのショーが終わるころに私の気分はすごく高揚していました。
ヒナとの悲しみを忘れたわけではありませんが、それを上回る感動をシルクドソレイユは僕に突き付けてくれました。
その時は私は「エンタメは人の悲しみを吹き飛ばす力がある」と確信しました。
それまで何となく作家として活躍したい程度にしか思っていませんでしたが、ヒナは最後の最後で、私に進むべき道を示してくれました。
「エンタメを通して社会を明るく」
これは私の人生のテーマであり、大好きなヒナとの約束です。
自分が作ったエンタメが世界中の人に轟き、
感動を生み、世界中の人々に生きる喜び、悲しみを吹き飛ばす感動を届けたい。
これが私が目指す、夢の果てです。