作家を志したきっかけ What inspired me to become writer

私が本格的に作家の夢を思い描いたのは中学生の時でした。
当時「バクマン。」という中学生男子二人が漫画を描いてアニメ化を目指すという
マンガが大ヒットし、私はその作品に大きく影響を受けました。
プロフィール写真なんかはまんまバクマン。です(笑)
それまで二次創作なるものを考えて一人遊びをしていた私はこの漫画と出会い、
「あ、自分で作品を作ってもいいんだ」ということに気づかされ、
本格的に創作や作家の道に興味を持つようになりました。
最初は遊びの延長線上でしたが、
中学生から漫画原作の真似事や学園祭の舞台脚本などを自分で考えるなどの経験を積み重ねていくことによって、
「作家になりたい」「バクマン。の二人のように作品に向き合い続ける生活をしたい」と思うようになり、
現在も活動を続けております。
私自身これまでの人生で何度もフィクションやエンタメに救われてきました。
その経験も含めて、エンタメコンテンツには社会を明るくする力、
人の人生をより豊かにする力があると本気で信じております。
「エンターテインメントには人の人生を変える力がある」
そのことを信じて、一人でも多くの人たちが自分の夢に希望を抱き、挑戦できるような社会を作りたいと思っております。
私の生き様や作品を通して一人でも多くの人の力になれていたら嬉しいです。